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2018.05.02
ファクタリングの事例

建設(ゼネコン)業界のファクタリング事例

建設業界におけるファクタリングの事例とは?

現在、建設(ゼネコン)業界の新たな資金調達方法としてファクタリングが注目を浴びており、実際に資金調達をしている企業も増加傾向にあります。

そこで、なぜ建設(ゼネコン)業界でファクタリングが選ばれているのかや実際にファクタリングを使った企業の事例などをご紹介していきます。

建設(ゼネコン)業界でファクタリングが選ばれる理由

建設(ゼネコン)業界で資金調達としてファクタリングが選ばれる理由とは?

売掛金を早期現金化するファクタリングは様々な業界で利用されていますが、その中で最も活躍しているのが建設(ゼネコン)業界です。
その理由は、他業種と比較しても複雑で特殊な取引体系にあります。

取引金額が大きい

住宅の建設や橋の敷設など、建設(ゼネコン)業界が請け負う仕事は大口案件が多いので、お金がかかります。

万一の時のことも考えて、ある程度はキャッシュに余裕を持っていないと、仕事を引き受けること自体ができません。
このため、通常現金化までに時間がかかる売掛金を素早く事業に回すことができるファクタリングは、少ない資金力である零細企業の画期的なツールです。

同じように、建設業では設備投資や事業拡大などにもお金がかかるので、こういった時期のつなぎ資金としても重宝されています。

支払いサイクルが長い

建設(ゼネコン)業界では基本的に、報酬が入金されるのは工事が完成してからとなります。
支払いサイクルが、工期に比例するということです。

このことにくわえて、工事は現金では引き渡すことができないような高額取引となるため、手形払いが一般的。

このように、他業種と比べて支払いサイクルが長い売掛金を、早期現金化できるファクタリングは、建設(ゼネコン)業界でうってつけの資金調達手段となっています。

立て替え・前払いが多い

建設(ゼネコン)業界は、立て替えや先払いの多い業界です。

材料費やリース料などのほか、元請からの報酬はまだでも、下請業者に依頼する場合は外注費の一部を前払いすることもあります。
最終的にはプラスの収支になる案件でも、着工期間中は費用がかさんでマイナスになる時期があるということです。

またその他にも、現場作業員に対して支払う労務費など、現金で支払う必要性のある出費もあります。

こういった費用を考えると、元請の支払いサイトにかかわらず、すぐにキャッシュを準備できるファクタリングは、建設(ゼネコン)業界の零細企業にとって、なくてはならない存在です。

お金の動きが読みづらい

建設(ゼネコン)業界では、どうしても仕事の進捗状況が天候に左右されてしまいます。

現場が長期化すると完成そのものがズレるため、ちょうど検査日が月末に差し掛かっていた場合には1日や2日の遅延で、入金が1ヶ月後になってしまうこともあります。
このほか、途中で追加の作業をする必要が出てきたり、その結果人員の増援を迫られたりと、工事現場では想定外の事態が発生することも珍しくありません。

ファクタリングは、他の方法にはないスピード感で、こういった緊急事態に対応できるので、建設(ゼネコン)業界で重宝されています。

手形の不渡り防止に有効

建設(ゼネコン)業界では、手形払いが一般的となっているので、元請会社が倒産して不渡りを出した場合、下請会社は報酬を得ることができません。
それどころか、作業工程における出費は貸し倒れとなるため、多額の損失を出してしまうことになります。

こういった理由により、建設業は、元請、下請に関わらず、倒産する確率が他業種よりも高いと言われています。

しかし、ファクタリングを使えば、本来の資金化日より早く現金を得ることができるので、支払い期日までに会社が倒産し、代金が支払われなくなるリスクを解消することができます。
回収義務を含めて売掛債権を譲渡してしまうので、元請会社が倒産した場合でも、ファクタリング会社に支払いを弁済する義務はありません。
なのでファクタリングを選ぶ建設業の方は多いのです。

国からの助成金がある

国土交通省によって創設された制度に、下請企業の経営や雇用安定、連鎖倒産の防止をはかることを目的とした下請債権保全支援事業というものがあります。
これは、平成22年3月1日から開始した、下請企業の資金繰り活性化のために、工事請負代金のファクタリング利用を促進する助成制度です。

具体的には、下請企業が工事請負代金債権ファクタリングを積極的に利用できるよう、ファクタリング会社に対して支払う保証料に国から助成金が出ます
同時に、ファクタリング会社が尻込みしないように、その損失補填も国が支援しているのです。

下請会社に対する助成金は、当初ファクタリングの保証料率1/2(上限:年率1.5%)が支給されていましたが、平成30年4月1日以降は支給額が保証料率の 1/3(年率1.5%が上限) に変更されました。

建設業界に選ばれる
ファクタリング会社

建設(ゼネコン)業界に特化したファクタリングをご紹介

建設(ゼネコン)業界に特化したファクタリングをご紹介!

以上の理由から分かる通り、建設(ゼネコン)業はその圧倒的なニーズにより、ファクタリングの利用率ナンバーワンの業界です。
このように、他の業界よりも需要が大きいことをうけて、建設(ゼネコン)業界に特化したファクタリングが存在します。

工事請負代金債権ファクタリング

工事請負代金債権ファクタリングとは、下請けの建設業者や資材業者が元請企業に対して保有する工事請負代金の売掛債権に特化したファクタリングです。

早期現金化ではなく、支払い保証を目的とするファクタリングの一種で、万一元請が倒産した際でも、代金がきちんと支払われるので、下請企業の連鎖倒産を防ぐことができます。

工事完成までの期間が長い、などといった建設(ゼネコン)業ならではの回収リスクを回避することができるだけでなく、元請が新規取引先という場合には与信調査のアウトソーシングにもなる利便性の高いツールです。

このサービスを提供してるのは主に、信用調査力の高い大手企業の金融機関やその子会社となるため、安心して利用することができるでしょう。

建設業界に選ばれる
ファクタリング会社

建設(ゼネコン)業界のファクタリング活用事例

建設(ゼネコン)業界におけるファクタリング活用事例

建設(ゼネコン)業界の中でも中小企業や個人事業主など、大手に比べて資金力の少ない小規模事業者のファクタリングの利用率は近年高まっています。
古くからやっている建設(ゼネコン)業者の中には、ファクタリングに良い印象を抱かないところもありますが、ファクタリング利用は他業種に比べて一般的なので、取引に影響が出る恐れも少ないです。

下記で実際の事例をご紹介するので、利用する前の参考にしてください。

ケース1(52歳/700万/3社間取引)

橋の修繕作業を請け負った際、現場で作業を進めるうちに、土壌工事の必要性が指摘され追加作業が必要になりました。

もともと厳しいキャッシュフローで仕事を回していたので資金余力がなく、同業者の情報をたどって、大手企業の元請とファクタリング契約を結びました。
情報通り、大手企業は既に他社との支払いにファクタリングのサービスを活用していたため、契約もスムーズ。
売掛債権に信頼性があったおかげで、手数料もわずか3%ですみました。

3ヶ月も先の売掛債権がわずか2週間で手に入り、思いの外手数料も安く済んだので本当に助かりました。

ケース2(49歳/1000万/2社間取引)

地方で塗装業を営む中小企業の株式会社です。
元請との契約内容にトラブルがあって、予期せぬ外注費を一部負担することになり、資金繰りが厳しい時期がありました。

ビジネスローンなど他の資金調達方法も考えましたが、今期決算の借り入れだと、来期の銀行取引に響く可能性があって躊躇っていました。
そこで、内々で取引できるという情報をネットで見て、2社間ファクタリングを利用。

思ったより手数料はかかった印象ですが、長い目で見ると、株式会社としての信頼性今後の銀行融資を確保できたのでよかったと思っています。

ケース3(38歳/1800万/3社間取引)

土木業の個人事業主です。
東京オリンピックの正式決定につき、インバウンド需要を見込んで、事業拡大を決意。

しかし、個人事業主の新規開拓、しかもちょうど代替わりの発案ということもあり、銀行側は積極的ではありませんでした。
売上自体は堅調だったので、代わりに売掛金を運転資金として利用するために、取引先とファクタリング契約を締結。

おかげでキャッシュに余裕ができ、仕事の可能性を広げることができました。
今まで受けられなかった大型案件も受注できるようになったので、ファクタリングサービスの仕組みに感謝しています。

建設業界に選ばれる
ファクタリング会社

ファクタリングを活用すべきタイミングとは?

ファクタリングを活用すべきタイミングとは?

それでは、建設(ゼネコン)業界では、どんなときにファクタリングを活用するのが正しいのでしょうか?

緊急の資金調達時

まず、ファクタリングのスピード性という点に注目すると、 実行直前になって銀行融資を断られたり、支払いに当てようとしていた取引先からの入金が急遽遅れるなど、緊急の資金手当に有効です。
また、入金サイトが支払いサイクルより長い、大口受注の外注費や材料費が足りないなど、収支自体はプラスなのに、一時的に現金が間に合わないという局面に活用すべきです。

設備投資時はおすすめできない

逆に、減価償却で数年にわたって経費処理できる大々的な設備投資は、分割返済ができる融資やリースの方が望ましいでしょう。
丸ごと売掛債権をあててしまうと、こういった会計処理の恩恵が受けられないので、あくまでも融資実行までのつなぎ資金として活用すべきです。

建設業界に選ばれる
ファクタリング会社

まとめ

建設(ゼネコン)業界のファクタリングは長期的な利益を視野に利用しましょう

他業種と比べて、資金繰りの難しい建設(ゼネコン)業界では、ファクタリングはメジャーな資金調達手段。

特に、中小零細企業や個人事業主の方は賢く活用することで、今まででは受けられないような大口の取引先を得たり、事業の幅を拡大することができます。

ただし、銀行融資などと比べると、どうしても手数料はやや割高。
建設(ゼネコン)業界で動くお金は少なくないので、単なる一時逃れとして利用してしまうと先が見えなくなってしまうこともあります。

正しい情報収集を行い、長期的な利益を考えて利用することが大切と言えるでしょう。

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